元日から13日連続でラボへ
へい,今日はお休みです.
元日から毎日帰宅が23時を超える日が続いていました.
日曜日や祝日を除いて八時半には家を出て,帰宅が24時.
下手したら終電で25時.
いやね,きつかったです.かなり.
ネズミを用いた in vivo って言われるような実験がメインなので仕方ない部分はあるんですけどね.
にしても,ちょっとあり得ないペースでデータを出せって言われるので,こんなことになっています.
それに,やっていることが今のラボの全体の方針からは少し横道にそれたものでして,文献調べて,実験して,試薬購入交渉してってな感じで.
ええ,結果は全然出ていません.
なんていうか,疲れてきちゃいますよね.
本当は今日もやろうと思ってた実験はあったんですけど,ちょっと無理やり休みました.
一応止められる状態にはしてあるので,明日ちょっと詰めて実験すればいいかなーなんて.
木曜日に個別ミーティングなのでそれまでにデータまとめとかないといけないんですけどね.
なんというか,キャパがオーバーしてますよ.ええ.
メリハリつけてできるかっていわれるとまたちがって.
まあいいんです.今日は休みました.
ネガデータばかりのハードワークはきついです.かなり.
あああああー
休みだ,映画見ながらうたた寝しよう.
ではまた.
ねんまつねんし
いや,お久しぶりの更新.
ほんとに忙しくて,更新する余力がなかったです.
忙しいって言うより追い詰められていた,のほうが正しいかもしれない.
そんな感じで新しいラボで詰められていて,結構限界が近い時もありましたが,なんとか生きています.
今は誰もいないラボでこれを書き連ねてます.
さて,ここで一年を振り返りましょう.
前のラボではぬるーく生きていましたが,研究は進んでいて,心身ともに健全だったのでしょう.
一方で議論のできる相手がいないことや,ラボの雰囲気が淀んでいるなど自分が成長できる環境ではありませんでした.
さて,今のラボはどうでしょう.
研究は全くというほど進んでいませんが,議論できる相手はいますし,なんだかんだとちゃんとやってるヒトしかいないのでなんとか苦しくてもやっていけています.
ただ,楽しいかと問われるとイエスとはいえないかもしれません.
なんていうか,入ってくる知識の量が多すぎて頭が処理しきれないのに,実験はしろっていうような感じで急かされちゃうので,疲弊しちゃうんですよね.
超人とも言えるような実績(お世辞でも何でも無く)を持ってる教員の基準でもって修士一年生に求められちゃうとね.
あと,最近思ったのは,
エネルギッシュに仕事をこなせるヒトって,
一部の超人,もしくはうまくいっている結果に動かされている凡人なんだなってことです.
実験結果が驚異的なものなら自分の力とは思えないようなエネルギーが湧いてきますので(これは前のラボでの僕がそうでした),動かされるって感じが正しい気がします.
そんでもって,うちの教員を見ていると,第一線のアカデミアに残るのは厳しいかなってことです.
これから,日本は”選択と集中"などという方向にどんどん舵をきっていくと思われるので,二流のアカデミア研究者はちょっと厳しいんじゃないかなって.
一流結果が出たところにばっかりお金が集中するので...
非正規ばっかりだし,低収入だし.
まあまだわかりませんよ?
でも,少なくとも博士卒業までに前のラボでの発見以上のものが舞い降りてこない限りは民間企業を考えるに至ったのが,今のラボでの収穫でもあるのかもしれません.
前のラボのたまたま見つかったものでアカデミアに残っていたら,どこかで行き詰まっていた気がしますし.
頑張ります.
さあて,年末年始です.
みなさんも良い年の瀬をお過ごしください.
ではまた.
さて,お久しぶりです.
三ヶ月ぶりぐらいでしょうか.
ご無沙汰してます.
ちょっと最近のことでも書き連ねようかなと.
まあとくになんといったこともありませんね.
本格的に実験が始まって,ラボの空気がわかるようになってきた
とでも言えばいいでしょうかね.
弊ラボはどうも時間をかけることがいいこと
のような雰囲気があってですね.
そういったところは少しつらいものがあります.
実験量としては多い日でも9-20時もあれば十分終わるんですが,22時までは基本的に帰れない.(帰れる雰囲気じゃない)
そんなことが続いてるからか
無意識にストレスが溜まっていたのか
見事に慢性蕁麻疹になってしまいました.
機械的蕁麻疹ってやつですね.
物を強く握ったら手が真っ赤に.
腕にカバンをかけたらかけた部分に蕁麻疹が.
今は抗ヒスタミン剤を飲んでるのでかゆみはほとんどありませんけど,
飲み始める前は全身大変なことになってました.
そんなこんなで早く帰る理由ができたので,23時までラボに居たのを22時ピッタリに出るように出来るようになりました.
そんなこんなで,
少し身体が悲鳴を上げているっていう話の記録.
生活自体は楽しいんですけどね.
では
親との衝突
親と随分と衝突してしまいました。
疲れてたんですかね、24年分の恨みつらみを捲し立てて責めてしまいました。
過保護だの過干渉だの、考え方を認めてくれないだの、もうめちゃくちゃに。
でも、実際に思ってたことを基本的に言ったつもりです。
親は親で当然言い分があるので、まあ喧嘩ですね。
親からすると「考え方を認める」って言うのは「自分の好きなようにさせろ」ってことらしいです。
そして親と子供は同じ立場からものを言っちゃいけないらしいです。
「育て方間違えた」とかもよく言うし、
やっぱりなんか、
ペットとかおもちゃと扱いが変わらないなって思って悲しくなっちゃいました。
大学で親から離れて暮らさなきゃこういう考えにはならなかっただろうな。
「毒になる親」とかアダルトチルドレンについての本を読まなきゃこういう考えにはならなかっただろうな。
小さい頃から
「素直じゃない」
「口答えするな」
って言われてきて、自分の意見を通そうとすると、母親がとても不機嫌になる
納得させろって母親は言うけども、根本的な考え方が違うんだから、そんなことできるわけもなく、親の考えに合わせるしかないわけで、
そんなことを繰り返してたら、そりゃあ親の理想に合わせようとしてしまいますよね。
その親の支配から逃れて、自分の意見をしっかりもったらもったで、このザマですね。
口論の最中は、両親で私達は間違ってないっていって確認しながら私を奇人扱い。
(これは結構辛かった)
そんなこんなで、理解し合えないことについて、発達障害のことも少し言ったら、また激怒。
まあ気持ちはわからなくもないけども、今まではあなた達の理想に合わせてたら、外見上カモフラージュされてただけで、
そのカモフラージュ取っ払ったのが今の状態なんですよね。
過干渉っていうのも、ちゃんと1-2回は【やめて】とか【必要ない】って言ってるのを、しつこくしつこく言ってきたり、やってくるから怒るんであって、
親の言い分である
「あんたの言い方が私を怒らせてる」
っていうのはその後の話であり、意見を通そうとしたら不機嫌になるのは別問題なんですよね。
今言ってることは基本的にわかってもらえませんでした。
頭がおかしいって言われたり、
理解できないのを理解しようともしてないって言われたり
なんかもう疲れちゃいました。
親なんだから、理解はできなくても認めて欲しかったっていうのが本音なんだろうな。
なんにせよ、なんとか修士の間の学費と生活費は払ってくれるそうなので良かったですが
博士からはどうにかしないとですね。
では。
2月は逃げていった.
お久しぶりです.
実験の引き継ぎ作業やら,データのまとめやらで忙しくてね
自身を省みるブログも更新できなくなっていました.
本当はまだまだやることはあるんだけれど,
3月にも入ってしまったので,重い筆を走らせようかなと.
そんなこんなで2月は今までやってきた実験の引き継ぎ作業やら,再現性の取り直しやら,論文のFigureになるデータをまとめたりしていました.
ちょっと始めるのが遅くて,今までやってきた実験全てにおいてFigureにはできないと思います.
けれども,指導教官は一応は私の実験に対する姿勢については評価をしてくれているみたいで,少しほっとしていたりします.
世の中には貢献してる人を著者に入れなかったり,といったこともあるみたいなので.
やっぱり,立つ鳥跡を濁さずでいきたいですよね.
さて,
再来週あたりにはもう引っ越しです.
荷物の大半もまとめ終わっていて,実家に運び入れるだけ.
あとは次のラボのボスに連絡をとって,いろいろと準備をしてしまうだけです.
やっぱり,不安に感じる部分もかなり大きくて,
この先数十年において,今の私の選択が正しかったかどうかは正直わかりません.
でも,
”無駄ではなかったかな”
って思えたら良いな.
そんな記録.
らんらんるー
一時的な鬱転。
あと、2ヶ月で新しいラボに移動か。
雑用が減るって考えると嬉しい。
多分私にとってのストレスはあまり意味のないことに時間を費やすことな気がする。
こういうと、お前は無駄な時間多いだろって言われるかもしれないけれど、
私にとって必要な無駄っていうのがあるんだよな。
自分の選択しての無駄と強いられる無駄は全くもって性質が違うんだよな。
そう、無駄が多いって話で思い出したけど、
ワタクシ気持ちの切り替えが非常に苦手です。
なので、集中力を削がれる行為をされたりすると再び始めるまでにすごく時間がかかるのです。
他にも、朝布団から出るのが苦手です。
起きれないわけじゃないんです。
何時間も布団の中にいた状態から、切り替えられないんです。
まあでも、案外変わらないのかも。
手羽先でも食べよう。