とりあえず,一安心
はい,一安心です.
滑り止めだった大学院,無事合格いたしました.
心配しただけ損でしたけど,とりあえず,ほっとします.
次は,今通っている大学の大学院入試です.
こちらは対策があまりできていないので,多分おちます.笑
報告はこれぐらいにして,続き.
ワタクシは大学からどうしても一人暮らしがしたかったので,
国公立大学は全部実家圏内ではないところを受けました.
どうして一人暮らしがしたかったか,というと,
どうしても,母親のもとからとりあえず離れたかった.
いわゆる,少し毒親だったんです.
ワタクシが研究者になりたいって言っても,
「アンタは小さい頃医者になるのが夢だったんだから,本当は医者になりたいんだよ,それに医者になっても研究はできるじゃない」
ワタクシが医者には絶対向いてないって言っても
「そんなわけないでしょ,周りの医者みたらあんたより向いてない人だらけやから」
ワタクシが研究の道に進む学部を受けるって言ったときは
「そんなとこ行って,将来どうすんの」とヒステリーを起こしたり.
そんなこんなで,
母親は自分以外の価値観を押し付ける人,否定しかしない人
(それも,自分が押し付けているんじゃなく,本当はあなたもそう思っているはずでしょ?)という風に操作しようとしてくる人.
大学で一人暮らしを始めて,母親の呪縛から逃れて,いろいろな価値観を知った.
その中で一番影響を与えてくれたのが,現在の彼女でした.
発達障害(アスペルガーとADHD)じゃないかなって相談しても
「そうかもしれないね,でも,人と同じなんて一緒にいてもつまんないじゃない」
「それは,治そうと思って治せるものじゃないんでしょ?じゃあ,治すんじゃなくて,うまく対応しようよ」
「その発達障害の特性っていうのが,”個性”とどう違うのかが私にはよくわからない」
特有の言動とかをとっていても,個性として面白がってくれる.
多分,今まで親に,発達障害だろうということや,その特性に関して否定しかされてこなかったので,
肯定される嬉しさっていうのを,初めて知った気がします.
そういう人とずっと一緒にいると,考え方もかなり変わってくるみたいで
気づいたら,自分の特性も個性として受け入れられるようになっていました.
相変わらず,周りの人にはおかしい人,キチガイやら言われていますが
まあそれはそれでいいのかなと.
では.