もろもろのめも/はけぐち

めも・生命科学・実験・コーヒー・趣味・ざつだん

考えても仕方のないことを考える.

結局,ワタクシは優柔不断.

外部の大学院に行くことを,一旦決めても,指導教官にいろいろ言われると揺れてしまう.

 

「君は自分の見つけたもののすごさがわかってない」

「外部に出るのはいつでも出来る」

「院生の間は結局は,教官の言われた方針に従うだけ」

「natureとか出してるボスがnature狙えるって言ってるんだよ」

「natureとか出たら人生変わるんだよ」

「その分野の一角の第一人者になるんだよ」

「普通に考えたら,残る以外の選択肢はあり得ない」

 

ここまで言われて揺れない方がおかしいと思う.

 

でも,こういう迷った時は,心に従うことにしてる.

自分の直感に従う.

 

でも,これって難しいことなんだと思う.

自分の直感を信じる勇気を持つのは,とても難しい.

特に,自分の外に価値判断の基準を設定する日本人には.

 

 

この判断は,ワタクシの信念にもよる.

「人生35歳までに重要なことの8割が終わってしまう」

だから,40歳ぐらいになるまでは,困難な道へ,困難な道へ進もうと思っている.

躁状態なら乗りきれる.

 

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。


岡本太郎

 

安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴なんだ。


スティーブ・ジョブズ

 

世の中の偉人たちは面白いことを言っている.

 

結局は,こういった選択肢で悩んでいる,ということはよっぽど外に出たいと思っているのだと思う.

 

散々迷った挙句,

この直感に従うのだと思う.

今まで直感通りで大きく間違ったことはない

(というより,後悔したことがない)

 

未来のことなんてどうなるかわからない.

だから,自己責任.

自分で決めた道を歩こう.

 

それで心や身体が壊れてしまっても,それは自己責任.

不器用なんだから.