考えても仕方のないことを考える.
結局,ワタクシは優柔不断.
外部の大学院に行くことを,一旦決めても,指導教官にいろいろ言われると揺れてしまう.
「君は自分の見つけたもののすごさがわかってない」
「外部に出るのはいつでも出来る」
「院生の間は結局は,教官の言われた方針に従うだけ」
「natureとか出してるボスがnature狙えるって言ってるんだよ」
「natureとか出たら人生変わるんだよ」
「その分野の一角の第一人者になるんだよ」
「普通に考えたら,残る以外の選択肢はあり得ない」
ここまで言われて揺れない方がおかしいと思う.
でも,こういう迷った時は,心に従うことにしてる.
自分の直感に従う.
でも,これって難しいことなんだと思う.
自分の直感を信じる勇気を持つのは,とても難しい.
特に,自分の外に価値判断の基準を設定する日本人には.
この判断は,ワタクシの信念にもよる.
「人生35歳までに重要なことの8割が終わってしまう」
だから,40歳ぐらいになるまでは,困難な道へ,困難な道へ進もうと思っている.
躁状態なら乗りきれる.
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。
安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴なんだ。
世の中の偉人たちは面白いことを言っている.
結局は,こういった選択肢で悩んでいる,ということはよっぽど外に出たいと思っているのだと思う.
散々迷った挙句,
この直感に従うのだと思う.
今まで直感通りで大きく間違ったことはない
(というより,後悔したことがない)
未来のことなんてどうなるかわからない.
だから,自己責任.
自分で決めた道を歩こう.
それで心や身体が壊れてしまっても,それは自己責任.
不器用なんだから.