もろもろのめも/はけぐち

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ボーっとする頭

著しく,頭がぼーっとするようになったのはいつからでしょうか.
記憶では中学三年生ぐらいまでは授業中に寝ることもなかったし,今みたいに四六時中ぼーっとした気分ではなかった気がする.

高校に入ると,眠くて眠くて仕方なかったり,ぼーっとすることが明らかに増えた覚えがあります.
授業中寝ていたら,名指しで怒られたり,帰りの電車で倒れたこともあった気がします.

 

そういえば,

”授業を聞く気がないなら帰れ”
”ええかげんにしろや,寝てるやつがおると周りも眠なるねん”
とか,いろいろ言われました.
食事の後に起きてられないことが多かったので,この頃から食後低血糖の症状だったんだと思います.

当時の私は,
(起きてちゃんと聴いてられるなら聴いてるのになあ,それに迷惑かけてないやん)
なんて思いながら,授業中の叱責については無視を貫いた覚えがあります.

 

それに,ワタクシは授業が聞き取れない(聴くのみに徹している場合はある程度聞き取れる)
書いてると聞き取れないから,ノートを取らずに,授業を聴いてるとまた怒られる.
”お前はノートとらんで試験で満点とれんのか?”
”試験で満点とれるならノートとらなくてもいいけど,無理やろ?”
なんていう風に.

子供心ながらに
(ノートをとってて満点取れる人いないのに,どうしてその理論になるんだろう)
(参考書とか問題集にほとんどおんなじこと書いてるやん)
と思いながら,以後ただの黒板コピーマシンになってました.

 

親兄弟に相談しても,
”基本的に授業中のことは板書とって授業中に理解して,わからないところは休み時間に質問する”
”ちゃんと授業きいてんの?”
”なんであんたの方が頭いいのに,お兄ちゃんより成績悪いんかなあ”
いろいろ言われてきました.

結局,当事者でない限りはわからないんだろう,なんて諦めてしまいました.
それ以来,自分の価値観であったり,考え方を押し付けてくる人が大嫌いになりました.

未だに母親は苦手です.(現役教師)
兄は説明すると理解してくれますが,母親は自分が間違っているのを認めず,ややヒステリーを起こすので.

 

そんなこんなで,ワタクシ自身が変われたのは浪人時代を経てからです.
ここで,ワタクシは唯一無二の友人と出会いました.

ワタクシが居なくなると困る,と思うのはここでの友人ぐらいです.

 

さて,長くなったので,区切ります.

今日は少しは勉強しないとなあ.

では.