発表資料を直して終わった日曜日

ワタクシは日本語が苦手です．

表現しにくいんですが，基本的に頭の中は，散らかっているという表現がしっくり来る．
インプットは多いんだけど，どこに仕舞ったかは覚えてないし，引っ張りだすのにも時間がかかる．

そんなこんなで，実際の会話に至っても，”あー”，”えーと”などを連発しながら必死で探しまわる．
結局，支離滅裂な文章になったりして，意図が伝わらない．

でも，頭のいい人や推測力に秀でた人は察してくれる．
だから，仲良くできるのは必然的に頭のいい人ばかりになる．

今日は発表原稿を直していて，その頭のいい友人と一緒に手直しをしていました．
快く，お願いを聞き入れてくれたので，お昼ごはんと晩ごはんをごちそうさせていただきました．

ところが，見せると出てくる苦言の数々．

「どうしてこの語順になる」
「こことここを入れ替えないと，言いたいことがぼやける」
「え，その情報をどうして原稿に組み込まない！」
「なんでこんなに日本語ができないんだああああ」

といった具合に．笑
しょうがないじゃないか，考えていることを整理して話せないんだから．
あとは，空気が読めないのと一緒で，文字でも流れがわからない傾向があるから．

自分でもかなり手直しを加えていて，結構自信満々だったので，結構ショックでしたが，
どうやらいろいろと話が唐突で，畑違いの人からすると，意味不明だったらしい．

何時も通りといえば，何時も通り．
いつかできるようになるのかなあ．

自分の個性を考えるとできるようにならない，と思ってしまう自分がいる一方で，
いままでと同じで圧倒的パターンによってこなせるようになる気もする．
難しい気持ち．

さて，随分と元とは違った文章になった，原稿を見返しながら，この日記をかいているところです．

ああ，憂鬱だなあ．

では．